特殊高所技術で高さ113mから目視・触手点検!
11月8日の建設通信新聞で、上信越道碓氷橋で義務づけ後 初となる特殊高所技術を使用した、目視・触手点検時の様子の記事が掲載されました。
主塔中間部以下は高所作業車3台で点検した。特殊高所技術の点検員は「ケーブルの間などは高所作業車では入り込めず、触手点検をするためには人が降下するしかない。ロープアクセスとは異なる安全性の高い技術を生かして、作業車が届かないところを点検できるほか、ひび割れなどを近接での写真撮影も可能だ」とした。
関東支社の久保竜志佐久管理事務所長は、「点検作業のロボット化も検討したいが、機械の落下リスクなど課題も多い。現段階では直接、触って点検することが重要だ」と強調した。
(建設通信新聞公式ブログより抜粋)※記事が見れない場合はこちらから 建設通信新聞記事|上信越道碓氷橋を近接点検2017/11/8 (pdf)